「どんなに保湿しても、夕方には肌がつっぱる」「スキンケアを変えたのに、乾燥小じわが増えてきた…」
そんなお悩みを感じていませんか?
50代になると、肌の水分・油分のバランスが崩れやすくなり、今までのスキンケアではうるおいを保てなくなることがあります。
実はこの“乾燥”こそが、シワ・くすみ・たるみといったエイジングサインを加速させる最大の原因。
でも、しっかり肌の仕組みを理解してお手入れすれば、乾燥は確実に立て直せます。
本記事では、50代の乾燥肌を立て直すためのスキンケア法と、実際に使ってみて良かった【オルビスユードット エッセンスローション】【ファンケル エンリッチ】【アテニア ドレスリフト】の3つを紹介します。
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50代の乾燥肌が悪化する原因とは?
50代の乾燥は、単なる「うるおい不足」ではなく、肌の構造そのものが変化していることが大きな要因です。
ここでは、乾燥が進む3つの主な原因を見ていきましょう。
1. 皮脂と水分の分泌量が低下する
加齢とともに皮脂腺や汗腺の働きが弱まり、肌のうるおいを保つための“天然の保湿膜”が薄くなります。
その結果、肌表面の水分が蒸発しやすくなり、つっぱり感や粉ふき、ファンデーションのヨレを感じやすくなります。
2. バリア機能の低下
肌を外部刺激から守る「角質層のバリア機能」も、年齢とともに弱まります。
特に、セラミドやNMF(天然保湿因子)が減少すると、水分を抱え込む力が落ち、刺激や乾燥に敏感な状態に。
「敏感肌になった」と感じる方は、このバリア機能の低下が原因のことが多いです。
3. 間違ったスキンケア習慣
強すぎるクレンジングや洗顔、アルコール入りの化粧水なども乾燥を悪化させます。
一見サッパリして気持ちいい使用感でも、必要な皮脂まで落としてしまい、バリア機能をさらに弱めてしまうことも。
まずは「やさしく落として、しっかり守る」スキンケアへの切り替えが大切です。
保湿力を高めるスキンケアの基本
50代の乾燥肌を立て直すために大切なのは、**「与えるケア」よりも「守るケア」**を意識すること。
うるおいを肌に届けるだけでなく、それを逃がさない“仕組みづくり”が鍵になります。
ここでは、毎日のスキンケアで意識したいポイントを順番に見ていきましょう。
1. クレンジング・洗顔は「落としすぎない」ことが最優先
乾燥肌の方ほど、まず見直してほしいのが「洗うステップ」です。
洗浄力が強すぎるクレンジングや洗顔料は、肌を守る皮脂膜まで取り除いてしまうことがあります。
👉おすすめは、オイル系でも肌にやさしいタイプ(例:オルビス クレンジングオイルなど)。
摩擦をかけずにメイクをなじませ、ぬるま湯でスッと流せるものを選びましょう。
洗顔料もアミノ酸系・弱酸性タイプを選ぶことで、バリア機能を守りながらやさしく汚れを落とせます。
2. 化粧水は「重ねづけ」で肌に水分をしっかり届ける
乾燥肌は、一度にたくさんつけても吸収しきれません。
化粧水は、手のひらで温めて2〜3回に分けてハンドプレスするのがポイント。
また、成分では以下のような保湿成分を意識して選びましょう。
- ヒアルロン酸:肌の水分を抱え込み、ふっくら感をキープ
- セラミド:バリア機能を支える必須成分。年齢とともに減るため補給が大切
- グリセリン・アミノ酸:うるおいを逃がさないサポート成分
3. 美容液・クリームで「うるおいを密閉」
化粧水で与えた水分を逃さないように、油分でフタをするケアが必要です。
50代の肌は水分も油分も不足しやすいので、クリームや乳液を省略しないことが大切。
特におすすめなのは、
- セラミド配合クリーム(例:キュレル・ディセンシアなど)
- ナイアシンアミド配合美容液(ハリ・シワ改善効果も)
朝は軽め、夜はしっかり保湿と、時間帯で使い分けるのも効果的です。
4. 週1〜2回は「集中保湿ケア」でリセット
肌が乾燥してゴワついていると、化粧水も浸透しにくくなります。
そんなときは、保湿パックやシートマスクで集中ケアを。
夜のスキンケア後に10〜15分、うるおいをチャージするだけで翌朝の肌が変わります。
ただし毎日ではなく、週1〜2回がベスト。やりすぎると逆に刺激になる場合があります。
50代乾燥肌におすすめのスキンケアアイテム3選
50代の肌は、乾燥が進むだけでなく、バリア機能も低下して「うるおいを守れない肌」になりがちです。
そんな今の肌にとって、本当に頼りになるのは「水分をたっぷり与える」だけでなく、「その水分をしっかり閉じ込めて守る」スキンケア。
ここでは、私が「50代になってからも頼れる」と感じたアイテムを3つご紹介します。どれも“毎日の習慣として取り入れやすく”、保湿+バリア補強の視点で選んでいます。
① オルビス エッセンスローション

(50代の「ごわつき・乾燥・くすみ」に悩む肌に)
オルビスのこのローションは、とろみのあるテクスチャーながらベタつかず、肌にぐんぐん浸透して“もっちり感”が長続きする点が高く評価されています。 ORBISオンラインショップ+5アットコスメ+5note(ノート)+5
特に「夕方になるとつっぱる」「化粧水がなじみにくくなった」という50代の肌悩みに対して、「ハンドプレスで浸透させる」「2回に分けて重ねづけする」などの使い方をすることで保湿力を高めやすいです。
✅ ポイント:乾燥だけでなく、くすみやハリ不足にもアプローチ。
💡使い方のヒント:洗顔後すぐ、2 〜 3回に分けて手のひらで押しこむように。
うるおいを抱え込む力を高めたい方にぴったり。
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② ファンケル エンリッチプラス 化粧液

(「無添加」「敏感肌」「乾燥がひどい時期」にも安心して使える)
このファンケルの化粧液は、シワ改善有効成分ナイアシンアミドを配合しつつ、無添加処方で肌への負担を抑えた設計。50代の乾燥・ハリ低下・肌の揺らぎに応えたアイテムです。 ファンケル+1
肌が特に疲れを感じる時期や、環境・季節の変化で敏感になった時にも使いやすく、「保湿+補強」の役割を果たしてくれます。
✅ ポイント:バリア機能が弱くなった肌を守る、という視点で選びたい方に。
💡使い方のヒント:化粧水の後、100円玉1枚分を顔全体に広げてから首までやさしくなじませる。
うるおいを抱え込む力を高めたい方にぴったり。
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③アテニアドレスリフト

「年齢とともに肌のハリが失われてきた…」そんな50代の肌に寄り添うのが、アテニア ドレスリフト ローションです。
この化粧水の特徴は、“熟成美容”という発想。
独自成分「発酵コラーゲン」が肌の奥(角層)までうるおいを届け、ふっくらとしたハリを与えてくれます。
さらに、ローズ系の上品な香りがスキンケアの時間を癒しのひとときに変えてくれるのも人気の理由。
とろみのあるテクスチャーなのにベタつかず、乾燥しがちな50代の肌をしっとり包み込みます。
「乾燥だけでなく、ハリやツヤの低下も気になる…」という方にぴったり。
スキンケアを“楽しみながら”年齢肌をケアしたい人におすすめの1本です。
ハリ不足やくすみが気になる50代女性におすすめ。
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③ 肌ラボ 極潤 薬用ハリ化粧水
(手頃価格でもしっかり保湿したい50代の“毎日ケア”として)
プチプラながらも評価の高いこの化粧水は、「乾燥肌をしっかりうるおしたい」「毎日使えるものがいい」という50代の声にも応えています。 松喜屋ココカラオンライン
特に「保湿の見直しを始めたいけど、高価なものはちょっと…」という方にも取り入れやすく、ライン使いや“重ねづけ”戦略の入り口として優秀です。
✅ ポイント:コストを抑えつつ“継続できる”保湿ケアを目指すなら。
💡使い方のヒント:朝・夜ともにしっとりタイプを選び、「化粧水→乳液」の順で重ねることで乾燥を防ぎやすく。
🌟まとめ
50代の乾燥肌ケアに大切なのは、
**「水分を与える」+「バリアを守る」**この二本柱。
紹介した3アイテムは、
- 高機能(オルビス)
- 無添加安心(ファンケル)
- 継続しやすい価格帯(肌ラボ)
という異なる強みを持っています。
あなたの肌状態・ライフスタイル・予算に合わせて選び、毎日のスキンケアに取り入れてみてください。
“50代だから…”とあきらめず、今からしっかり守ることで、肌はしっかりと応えてくれます。
